Juvenile
■ 「2019筑前町子どものつどい」を開催しました
町内の小、中学生31名が実行委員として集まり、夏休み前から企画・準備を進めてきました。開催日であった10月20日(日)は天候にも恵まれ、約800人もの来場者がありました。会場全体が一体となり、テーマである「みんなでHappy~あつまれ筑前笑顔~」に沿った子どものつどいにすることができました。
11月9日(土)に最後の実行委員会を終え、「みんなで協力すればうまくいくことを学んだ。」、「人前での発表が、子どものつどいのおかげで学校でも多くできるようになった。」、「協力して作ったり、意見を出し合って決めていったりすることができた。」などの感想があり、実行委員それぞれが成長することができた様子でした。
結びになりましたが、今回、子どものつどいにご来場いただいた皆様、ご協力いただいた関係者の皆様に厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。
子どものつどい
■ 令和元年度 通学合宿を開催!
中牟田、東小田、三輪小学校区の3校区で3泊4日の通学合宿を開催しました。各校区開催に向け実施日の数ヶ月前から地域と学校、町を含む実行委員会を組織し、準備を進めてきました。
東小田小学校区は9月8日(日)-11日(水)篠隈新道公民館にて
中牟田小学校区は10月27日(日)-30日(水)西田公民館にて
三輪小学校区は11月17日(日)-20日(水)上高場公民館にて開催しました。
参加者は各小学校の4~6年生から募集し、各学校区15名、総勢45名が参加しました。
『地域の子どもたちを地域で育てる』という目的のもと、合宿中の子どもたちの見守りや指導、お風呂を貸していただく「もらい湯」等、地域の方たちのご協力をいただき、全行程を無事に終了しました。
早寝・早起き・朝ごはんの基本的生活習慣を身に付けることを根底におき、炊事、掃除、買い出しといった家事をとおして生活力を養い、それと同時に協力することの大切さや、家族のありがたみを学ぶことができたのではないかと思います。また、地域の協力者との異世代間の交流をする良い機会にもなりました。
今回、時には友達とぶつかり、時には協力しあい、自己主張と協調性のバランスを学び、この経験が子ども達の成長の糧となり、地域の皆さんとのつながりがさらに広がることを期待しています。
通学合宿のようす
※通学合宿とは
家族の元を離れ、校区内の自治公民館で、調理・掃除等の家事を自分たちで行いながら共同生活をする事業です。通学合宿期間中は、学校が終わると家ではなく自治公民館に帰り、宿泊をして翌朝そのまま通学します。
■ 平成29年度 筑前町青少年育成指導員会研修会
筑前町では、青少年健全育成の視点に立ち、区及び町の青少年活動の育成指導にあたり、指導者として実践を通した研究協議を深め、筑前町の青少年団体活動(子ども会等)の充実に努めることを目的として開催しました(筑前町青少年育成指導員設置要綱第1条に基づく)。
■主な研修内容
甘木朝倉消防署西部分署による安全講習会 「演題:〜熱中症対策とケガの応急処置〜」
■情報交換会
「班に分かれて育成指導員や子供会の活動等について意見交換」
夏になるにつれ、スポーツ大会や子ども会など、外での活動が多くなります。青少年育成指導員、また子ども会に関わる方を対象として、より一層の子ども会活動の充実を図るために研修会を行いました。今回は、昨年に引き続きAEDを実際に使用して行う応急救護や三角巾を使用したケガの応急処置の方法等を学びました。
参加者の感想では、「これから梅雨期に入り、本格的な夏を迎えるので熱中症対策やケガの処置等今後もこの時期に同様の研修会を継続して行った方がいい。」などの意見が多くありました。
また、情報交換会は、青少年育成指導員の任期や選出方法は各行政区異なりますが、それぞれの地域の実情に合わせて、今回の情報交換会で得られた内容が各区の青少年育成指導員活動の充実や町全体の青少年健全育成に寄与することを目的に実施しております。
■研修「安全講習会〜熱中症対策とケガの応急処置〜」
青少年育成指導員会研修会のようす
熱中症予防時にできる応急処置やAEDと子どもの人形を使用した心肺蘇生法、三角巾を用いてケガの手当方法などを学びました。
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