School Education

■学校教育の施策

■地域とともにある学校づくりの推進

コミュニティ・スクール(学校運営協議会)では熟議・協働・マネジメントを通して、地域一体となって子どもたちを育てていきます
・みんなでよく話し合う(熟議)
・目標に向かって、一緒に活動する(協働)
・校長を中心に、人をつなぎ、学校組織としての力を引き出す(マネジメント)

●三輪中学校区の取組
 ○「小中合同運営協議会」
「草場川へおいで」(小中連携事業) の協議
・知の活動(小中合同サマースクール)
・徳の活動(蛍の幼虫の放流)
・体の活動(小中体力テスト記録会)
 ○「草場川へおいで」(小中連携事業)

●夜須中学校区の取組
「地域と一体となった教育活動の実施」
・地域(助産師)の方を招いての「命の授業」
・学校運営協議会主催による安心・安全集会
・地域参加の運動会
・放課後の居場所づくり(中牟田小アフタースクール)

●共通した取組
・授業と連動した家庭学習を工夫します。
・小中学校が連携した「家庭学習強化週間」を設定して、学習習慣の定着をめざします。
・各中学校区毎に、学習規律の定着やスマートフォン等の適切な取扱に対する取り組みを推進します。
・児童生徒が主体となる取り組みを推進します。
・保護者等と連携した特色ある取り組みを推進します。


■確かな学力を育み、個性や能伸ばす学校教育の充実

指標:全国並びに県の学力調査各教科平均正答率が、小・中校とも全国・県の正答率を上回る

筑前町学力向上推進プランR2を推進します

令和元年度までに実施された全国学力・学習状況調査及び福岡県学力調査の結果並びに町教育支援大綱を踏まえ、『12』の施策を重点に児童生徒の学力向上を図ります。

■筑前町学力向上推進プランR2

子どもたちの未来を拓く確かな学力の育成
〇基礎的・基本的な知識・技能/〇思考力、判断力、表現力等/〇主体的に学習に取り組む態度

令和2年度筑前町学力向上施策の具体

◆家庭との連携
規範意識の育成
 約束やきまり・挨拶と返事/言葉の遣い方・思いやり、感謝
家庭学習の習慣化
 家庭学習強化週間の協働/家庭での声掛け、確認、賞賛/基本的な生活習慣の定着
◆地域との連携
放課後学習の実施
 アフタースクールの開催
◆授業づくり
 主体的・対話で深い学びを意図した「わかった・使え役立ちそう」を子どもが実感できる授業
・「どのようにして」何ができるなるのか」子ども姿を明確にして授業を行う。
・課題に 対する自分の考えを、根拠・理由を明確にして説明合い 、見直す場を設定る。
・思考力等を発揮する問題に挑戦場設定する。
・授業評価をもとに、授業回線に努める。
◆教員の意識・指導力の向上
実態に即した校内研修の充実
・授業公開を伴う研修の実施
・専門性を高める一般研修の実施
・外部からの指導助言の活用
小中合同研修会の開催
・実態分析(学力、学習規律等)
・改善の方向性を確認
・授業公開と整理会
◆学力の基礎づくり
〇挑む活動の実施
・目標設定→過程を記録→ふり返り
〇個に応じた指導の充実
・D層への補充学習
・つまずきに応じた支援
〇指導方法の工夫
・習熟度別少人数学習の実施
・ICT機器の活用

教育委員会の支援
◆各種調査結果の活用
・町全体の調査結果を分析
・関係施策の評価(成果と課題)
・改善の方向性を提示
・学校、地域への情報提供

◆研修会の充実
・経験年数、職種に応じた教職員を対象とした町独自の研修会の実施

◆英語力向上事業の実施
・ALT5名配置
・English Workshop
・英検受験への補助(中学生)
・英語スピーチコンテスト

令和元年度全国学力・学習状況調査及び福岡県学力調査等に基づく課題

規範意識の醸成
・規則を尊重する意識が低い。→規則の意義を理解すること。相手意識を育成すること。
家庭学習の定着
・学校以外での学習時間が1時間未満の子どもの割合が多い。→学校・家庭・児童生徒で家庭学習の必要性を共有すること。
「挑む力」の醸成
・自己肯定感、達成感、挑戦心が低い。→自治的な活動に取り組ませること。過程を認め、ほめること。
授業力向上のための検証改善サイクルの確立
・平均正答率の学校格差が大きい。→授業評価を活用した授業改善。
個に応じた指導の充実
・A層が少なく、B層及びC層が多い。D層は減少傾向にある。→個人のつまずきを把握し、適切な支援を講じた授業を行うこと。

放課後学習・英語教育の充実

◆三輪中・夜須中アフタースクールの実施
高度 な専門性、指導力及び豊富な経験を有する外部講師による放課後学習を毎週2回2教科各中学校で実施します。
◆ALTを活用した英語・外国語活動の充実
5名の ALTを各学校に配置し、小学校外国語活動( 5・6年生 70 時間、 3・4年生 35 時間)及び中学校外国語学習の充実をめざします。
◆English WorkShopの実施
APU(立命館アジア太平洋大学)の留学生と交流し、英語 に親み慣れるこでとで英語コミュニケーション力を鍛えます。
◆英語環境の充実
〇生徒の発話量を確保した 授業づくりや英語による校内放送など、 生徒が英語に触れる機会を充実させるための環境整備を図ります。
〇筑前町英語スピーチコンテストを実施します。
〇全中学生を対象に英語検定試験実施します。


■心づくり・体づくりの推進

キャリア教育で「夢や志」を育み、自尊感情を高めます。

「夢や志を育む筑前 プラン プラン 」を踏まえ9年間 」を踏まえ9年間 」を踏まえ9年間 」を踏まえ9年間を見通したキャリア教育に取り組み、学ぶことや 働くこと、生きるの尊さを実感させ、学ぶ意欲向上させます。

食育の推進、体力・運動能力の向上に取り組みます。

〇児童 生徒が健全な食活を実践し、康で豊かな人間性を育んでいけるよう、学校教活動全体を通じて、総合的に食育推進します。
〇日常的に運動を楽しみ、自ら体鍛える児童生徒を育てるために、体科学習的行事等の取組を充実します。


■いじめ・不登校に対する生徒指導体制の確立

いじめの未然防止・早期発見・早期対応に取り組みます

「福岡県いじめ防止基本方針、筑前町」を活用し教職員間の共通理解を図ります。

不登校の予防・早期対応に取り組みます

人的支援を行います

児童生徒や保護者、教職員の心ケアを行ったり安全確め点検・指導を行ったりする人材を県費に加え町費でも雇用し派遣ます。


■特別支援教育の充実

関係機関と連携し、学校が組織的に児童生徒を支援します

学校が、保護者や関係機関と一体となって、組織的、計画的、効果的に児童生徒一人一人の自立と社会参加を支援します。


■人権教育の推進

学校の教育活動を通じた人権教育を組織的に推進します

人権が尊重される「学習活動づくり・人間関係づくり・環境づくり」に取り組みます。
「個別の人権課題に対する取組」や「いのちの授業」の充実を図ります。
研修等を通して、教職員の人権認識・人権感覚の向上に努めます。


■教職員の資質向上と人材育成

中学校区ごとの小合同授業研修会を充実させます

各中学校区で設定した目標をもとに、小各中 学校区で設定した目標をもとに、小連携(一貫)教育を焦点化し、9年間を見通した特色ある教育活動推進します。また、 小・中学校間で授業を公開し系統性を踏まえた指導の在り方を明らかにします。

筑前町教職員研修を充実させます

教職員の経験年数 やキャリア、職務内容に応じた研修を行い、実践的 指導力を磨き、児童生徒の確かな学力、豊かな心、健やかな体を育みます。


令和5年度
筑前町教育施策要綱


施策方針

学校教育の施策

学校教育推進2023
 [PDF 3.2Mb]





社会教育の施策

社会教育推進2023
 [PDF 3.9Mb]


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